Udemyで学べるAI・生産性講座おすすめ5選【2026年】
Udemyで学べるAI・生産性講座おすすめ5選【2026年】
Udemyでは毎月のように新しいAI関連講座が追加されていて、正直どれを選べばいいか迷う。自分も過去に「評価が高いから」という理由だけで購入して、途中で挫折した経験が何度かある。そこでこの記事では、実際に受講した感想をもとに、2026年時点でおすすめできる講座を5つ紹介する。派手な煽り文句ではなく、それぞれの講座の「向いている人」と「向いていない人」を正直に書いていくつもりだ。
なお、Udemyはセール頻度が高く、定価で買うと数万円するものがセール時には1,500円前後になることが多い。購入タイミングはセールを待つのが無難だと思う。
ChatGPTを仕事で使いこなすための基礎講座
まず最初に紹介するのは、ChatGPTの業務活用に特化した入門寄りの講座だ。プロンプトエンジニアリングという言葉がひとり歩きしがちな中、この講座は「実際にどんな場面で使うか」に焦点を当てていて、理論より実務例が多い。メール文の作成、会議メモの整理、資料のたたき台づくりといった、地味だけど毎日発生する作業への応用方法が具体的に解説されている。
自分が受けた印象では、IT職種以外の人、たとえば営業・人事・経理といったバックオフィス系の人にこそ刺さる内容だと思った。逆に、すでに日常的にChatGPTを使っている人には物足りないかもしれない。講師の話し方も落ち着いていて聞きやすく、動画1本あたりの尺が短めに設計されているのでスキマ時間に進めやすい構成になっている。
ノーコードAIツール活用講座(Make・Zapier連携)
次に紹介するのは、MakeやZapierといった自動化ツールとAIを組み合わせる講座だ。「プログラミングを覚えなくてもAIを業務に組み込める」というコンセプトで、実際のワークフロー構築をスクリーンキャプチャで見ながら学べる。
この講座で特に良かったのは、「Gmailに届いた問い合わせを自動でChatGPTに送り、返信案を生成してSlackに通知する」という一連のフローを実際に手を動かしながら作れる点だ。仕組みとしては難しくないが、初めて触る人には接続の設定やAPIキーの取り扱いでつまずきやすい箇所がある。その部分も丁寧に補足されているので、ツール初心者でも比較的スムーズに進められると思う。
ただし、MakeもZapierも無料プランには制限があり、ある程度本格的に使おうとすると有料プランが必要になってくる。講座自体は良質なので、まず「自動化の概念を理解したい」という目的で受けるのがいいと思う。
Notion AIを使ったナレッジ管理・業務効率化講座
Notionはもともと使っていたが、Notion AIの機能が加わってからどう使い方が変わったのかを体系的に教えてくれる講座として、これは参考になった。単なるNotionの操作解説ではなく、AIアシスタント機能をプロジェクト管理や個人の知識整理にどう組み込むかが中心テーマになっている。
たとえば、過去のミーティングノートを要約してタスクを自動抽出する運用方法や、チームで使うWikiにAI検索を組み合わせる方法など、現場感のある例が多かった。自分はフリーランスで仕事をしているので、一人で情報を管理する場面が多く、この講座で学んだことはそのまま実務に使えた。
チームで使うケースと個人で使うケースが両方紹介されているので、どちらの立場でも使いやすい。ただし、Notionをまったく使ったことがない人には、この講座の前に基本操作を別途学ぶ必要があるかもしれない。
画像生成AIの実務活用講座(Midjourney・Stable Diffusion)
画像生成AIの講座は玉石混交で、「とりあえず触ってみた」系のものも多い。この講座が他と違うのは、デザインや制作の現場を意識した視点で内容が作られている点だ。プレゼン資料用のビジュアル制作、SNS投稿用のサムネイル作成、ブランドイメージに沿った画像生成など、実際のアウトプットを想定した構成になっている。
MidjourneyとStable Diffusionのどちらも扱っているため、環境や目的によって使い分けの判断ができるようになる。プロンプトの書き方だけでなく、生成した画像をどうブラッシュアップするかの工程も解説されており、AIに丸投げするのではなく人間がコントロールしながら使うという視点が貫かれている点は好感が持てた。
ただ、このジャンルはツールの仕様変更が速く、講座の内容が一部古くなっている可能性もある。受講前に更新日を確認しておくことをおすすめする。
Excelとの連携で業務を変えるCopilot活用講座
最後に紹介するのは、Microsoft 365 Copilotに関する講座だ。ExcelやWordにCopilotが統合されてから、使いこなせる人とそうでない人の差が広がっていると感じる。この講座は特にExcel中心で、関数を書かずにデータ分析を進める方法や、自然言語でグラフを生成する手順が実演形式で解説されている。
自分はExcelが苦手というわけではないが、複雑な関数を毎回調べながら書くのは時間のロスだと思っていた。この講座を受けてからは、Copilotに「前月比の変化をグラフで見せて」と入力するだけで作業が進むようになり、単純に時短になった。
対象は主にOfficeを日常的に使っている会社員で、特に集計・報告業務が多い人に向いている。Microsoft 365のサブスクリプションに含まれているCopilot機能を「なんとなく存在は知っているが使っていない」という状態から抜け出せる講座だと思う。
まとめ
5つの講座を紹介してきたが、共通して言えるのは「どのツールを学ぶか」よりも「自分の仕事のどの部分に使うか」をイメージしながら受講したほうが身につきやすいという点だ。Udemyの講座は安価で手軽に始められる分、「とりあえず買っておく」で積んでしまうケースも多い。受講前に「この講座で何を解決したいか」を一行でいいので書き出しておくと、消化率がかなり変わる。
2026年のAIツール環境は変化が速く、半年前の情報がすでに古くなっていることも珍しくない。定期的に新しい講座を確認しながら、自分の用途に合ったものを選んでいくのが現実的なアプローチだと思う。
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